置くだけベビーゲート奮闘紀
こんにちは、奏未です!
まだまだ息子とソファ&テーブルの闘いが続いております……。
テーブルに足をのせないということはわかってきたようで、やらなくなってきました。
いいこと、悪いことをわかってくれるまでじっくり向き合いたいと思います。
て言ってるそばからソファから転落してテーブルに口元ぶつけて切ってますけど(笑)
転んで学習することも大事ですからね。
大ケガにならないようにだけ気をつけないます。
今はソファ&テーブルと闘っていますが、そういえば少し前までは ベビーゲートと闘ってたなぁと思い出しました。
レポートしたいと思います。
contents
ベビーゲートとは
ベビーゲートとは、キッチンやストーブ、階段など赤ちゃんにとって危ないところ、テレビなどどうしてもいじってほしくないところに近づけないようにするための柵のことです。
サイズはもちろん、取りつけ方やデザインも様々なので選ぶときは慎重に選んだ方がいいと思います。
ベビーゲートの選び方
サイズ
家具を選ぶときと同じで、 使いたい場所のサイズをしっかり確認してから購入しましょう!
ベビーゲートは まっすぐなものと曲げられて好きな形にできるものがあります。
こんなのと
こんなの
まっすぐな方はサイズが測りやすいので大丈夫だと思います。
特に曲げられるタイプのものはどのように設置するのか考えて長さをしっかり確認しましょう。
私が購入したのがこの曲げられるタイプなので、あとで詳しく書きます。
また、 扉付きのタイプの場合は扉の開閉も考えてサイズを見てみてください。
余談ですが、商品写真を見ての通り、スチール製や木製、メッシュ素材など素材も様々なのでお部屋に合わせて選んでみてください。
設置の仕方
設置の仕方に関しては大きく分けて2種類のタイプがあります。
壁や柱につけるタイプ
1つは 壁や柱につけるタイプ。
つけ方は穴を開けてネジで止めるか、突っ張り式があります。
穴を開けてネジで止めるタイプは手間がかかったり壁に傷がつく分、頑丈で赤ちゃんが突破できなさそうです。
なので、階段などの踏みいったら命の危険すらあるところはいいかもしれません。
突っ張り式は設置が楽な分、まっすぐに設置するように気をつけないと赤ちゃんに突破されやすいです。
定期的に突っ張り具合のチェックをすると安心ですね。
2つのタイプともに、まっすぐなタイプが多い(しかない?)点で取りつけられる場所の制限があります。
使用見本を見ていると キッチンや階段で使われていることが多いです。
大きいものだと 部屋を区切って赤ちゃんゾーンを作るのに使われていました。
置くだけのタイプ
もう1つは 置くだけのタイプです。
こちらのタイプのメリットは、①設置が楽、②場所の融通がきく点です。
デメリットはその分子どもも動かせる可能性があるという点です。
使用見本では、テレビ台やストーブ周りに置かれていることが多いです。
番外編 ベビーサークルをするという選択肢
番外編は、通せんぼするゲートをつけるのではなく、 赤ちゃんのプレイスペースを作って行動範囲を制限しちゃおうというものです。
こんな感じのです。
これならいろいろなところにベビーゲートをつける必要なく、これだけですみますね。
ただ、1歳過ぎると活発になるのでそれに対応する広さがないと厳しいかも……と思いました。
どうしてものときだけ入ってもらって、あとはわりとつきっきりで相手ができるならいいかもしれません。
置くだけベビーゲートを使っている我が家の場合
購入の決め手
我が家はキッチンの出入口がなぜかL字型
そもそも賃貸なので穴開けNG。
そして、L字型なので突っ張り式のもアウト。
なので置くだけタイプ一択でした。
ベビーサークルも悩みましたが個人的には
- 動物園っぽく感じられた
- 好奇心に従ってある程度部屋を冒険させたい
- どうしてもってときだけ入ってもらうのはズボラな私には無理っぽい(ずっと入っててもらっちゃいそう……)
- 場所もとる
という理由からやめました。
素材は
- メッシュは安っぽい感じがする
- スチール冷たい感じがする
という機能面ではなくデザイン面から木製のものがいいと思いました。
そして我が家に迎え入れたのはこちらです。
置くだけタイプは倒れないように大きな土台がついているのがスッキリしない感じですが、これは安全のために仕方ないですね……。
商品が到着してすぐに設置
商品到着後、すぐに主人に組み立ててもらいました。
20分せずにすぐ完成しました。
組み立ては簡単なようです。
こんな感じで設置完了!
ポイントは、柱と柱のところを塞ぐように置いたところです。
これなら中のレンジ台も使えます。
しかし、ここから闘いの火ぶたが切って落とされました(笑)
息子VSベビーゲート
キッチンは息子にとって宝島のようなもので、入りたくて仕方がない様子です(笑)
なんとか入ろうとあの手この手で頑張っていました。
息子の突破劇①
ゲートを引きだして、できたすき間から入りました。
衝撃!
ということで、少し置き方を変更しました。
柱をつっかえにして引き出せないように、内側に入れてみました。
これならまだレンジ台もスムーズに使えます。
息子の突破劇②
引いてダメなら押してみろ作戦。
うまいこと押してすき間を作って入り込むようになりました。
ということで仕方なく……。
こうすることも検討しましたが、レンジ台の下部分が引き出し式になっていて、こちらも自由にいじると危ないので……
結局これに落ち着きました。
しかし、これはこれで問題があって……
本当は炊飯器を置く予定だったレンジ台下段部分が見ての通りふさがってしまいました。
本当は
こう使いたい……!
けど、息子がキッチンに入れないようにすることが今のところ最優先なので諦めました。
現在、炊飯器はキッチン内のカウンターに置いています。
下の子も産まれるので、理想の配置になるまであと何年かかるんでしょうか……。
平穏な日々
炊飯器問題はあるものの、息子のキッチンへの侵入はこれで防げています。
このような我が家に平和が戻りました(笑)
安全を守れるのも嬉しいですが、今度はどうやって突破するのか、どのような知恵をしぼるのかという視点で見られる余裕があると、こういう闘いも楽しいですね。
私もこの闘いのときは体力的な余裕があり、「これでどうだ!!」と結構楽しんで防御策を考えていました(笑)
あと補足です。
商品レビューで「子どもが倒してしまい使えない」という内容のものを見かけましたが、 うちの子は倒す気配もなく使えています。
読んでいただきありがとうございました。
ご参考になれば嬉しいです。
それでは、また今度。