奏未のママ'sライフ

自分らしく!ユルユル家事・育児紹介ブログ

感謝の気持ちはすごく大切だと改めて感じました。子育てに活かしたい!

こんにちは、奏未です!

 

今日は昔担当していた生徒とそのお母様と久しぶりに会いました。

 

担当しているときから素敵な家族だなぁ、私もこういう家庭を築きたいなぁと思っていたので、会えてすごくうれしかったです。

 

元生徒は男の子で、現在高校生なのですが、ものすごくいい子なんです!

素直で一生懸命、前向きな子です。

 

今日は、その子から学んだことがあったのでシェアさせてください。

 

 

 

感謝の気持ちを忘れない

その子とは小学5年生のときから今まで会っていなかったので、これまでのいろいろなことを聞きました。

 

その中で、 「今の自分がいるのは〇〇さんのおかげで~」「〇〇さんがいてくれたから~」というフレーズを何回聞いたことか!

 

「〇〇さん」にはその子の友達や先生、いろいろな方が入ります。

 

感謝の気持ちを忘れないことってなかなかできません。

 

慣れてくると「してもらって当たり前」になってしまい、感謝を忘れてしまいます。

 

私は特に主人にそんな感じです。

申し訳ない……。

 

感謝の気持ちを伝える

さらに、 その感謝を口に出せるのが素晴らしいと思いました。

 

その場にいない人のことを言っているとしても、気恥ずかしくてなかなか言えるものではないと思います。

 

しかも、その子は「(私)のおかげで数学が好きになりました!」とも言ってくれました。

 

ということは、私以外の話に出てきた方たちにもしっかり感謝の気持ちを伝えているということですよね。

 

素直に感謝の気持ちを伝えられたら純粋に嬉しくて、また協力したいなって思います。

 

実際、本当に多くの方がその子に協力している様子でした。

 

例えば、学校の先生が特別に勉強を見てくれたり、さらにその先生が他の先生に声をかけて違う科目も手助けしてくれるようになったり……。

 

それ、先生たちはえこひいきしてるって言われませんか?と思ってしまってもおかしくない感じでした(笑)

 

一生懸命な子でもあるので、その姿に心を打たれたというのもあると思いますが、やはり 感謝の気持ちを伝えるというのは協力者を増やす上で大切なことなのだと思いました。

※もちろん本人にそんな下心はありません。

 

口に出すことでプラスのオーラが出て引き寄せの観点からもいいと思います。

 

私もちゃんと主人に伝えるようにしないとな……。

その子を教える立場だったのに、今回は私が学ばせていただきました。

 

自分の子もこういう子になってほしい そうなるには?

私の息子・娘も感謝の気持ちを忘れず、それを伝えられる子になってほしいと思いました。

 

そういう子に育ってもらうには、 まずは親である私がそういう人間にならないといけないですよね。

 

今の私、そこからだいぶかけ離れています……。

 

特に主人に対して(笑)

 

近くにいる人には甘えで要望もキツくなりがちです。

やってくれて当たり前の感覚にもなりやすいです。

さらに、照れで「いつもありがとう」というたった一言が出なかったり。

 

自分を見直さないといけませんね。

 

あとは、 子どもに関わってくれている方たちの思いをしっかり子どもに伝えることも大切だと思いました。

人の思いを考える癖をつけると言った方がいいのでしょうか。

 

例えば、「おばあちゃんは(息子)くんに楽しんでほしいから公園で一緒に遊んでくれるんだね、ありがたいね」とか。

 

急に「人の気持ちを考えなさい」と言っても、どうすればいいのかわからないと思うので、思考の回路をつくるイメージです。

 

改めて、子育てって責任重大ですね……。

頑張ります!

 

まとめ

感謝の気持ちを忘れない、そしてそれを伝えることの大切さを元生徒に教えてもらいました。

 

自分の子どももその子のようになってほしいので、まずは私自身が感謝の気持ちを伝える努力をすること、そして子どもに人の気持ちを考える回路をつくることを意識して声かけをしていきたいと思いました。

 

絵本も人の気持ちを考える練習になっていいですよね!

 

読んでいただきありがとうございました。

 

ご参考になれば幸いです。

 

それでは、また今度。