奏未のママ'sライフ

自分らしく!ユルユル家事・育児紹介ブログ

育児書は参考になるけどストレスにもつながる……育児書とのつきあい方

こんにちは、奏未です!

 

最近リビングとダイニング兼用のテーブルとイスを購入しました。

 

今までのイスは息子(1歳)が1人で上がることができなかったのですが、今回晴れて上がれるように……。

 

落ちないか心配だし、テーブルの上はいたずらされるしてんやわんやです(笑)

 

食器もいたずらするのでご飯もゆっくり食べられず……。

 

この間は私がウトウトしてしまっている隙にソファに座ってテレビつけてくつろいでいました(笑)

 

リモコンをいじったらたまたま電源入ったようです。

 

ますます目が離せなくなりました。

 

いろいろな物への興味が出ていることやできることが増えたことを喜ばないといけませんね!

 

でも、やっぱり早く穏やかに家族団らんしたいです……!!

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そんな初めての育児真っ最中の私。

 

とにかくわからないことだらけなので、子どもが生まれてすぐ育児書を購入しました。

 

もちろん非常に役立ちました!

 

しかし、時には疲れてしまうときも……。

 

今回は、ぜひ味方につけたい育児書とのつきあい方について書きたいと思います。

 

 

育児書には何が書かれているの?

私が持っている育児書はこちらです。

 

ついでにこのシリーズの離乳食の本も持っています。

 

写真が豊富で見やすさバツグンです!

 

この育児書に限らず大体の育児書が、生後月ごとに、平均身長・体重できるようになること、タイムスケジュール、注意点が書かれています。

 

他にも予防接種や病気のこと、離乳食のことなども書かれています。

 

うちの子もこんなことできるようになるのかなぁと読んでいるだけでワクワクします!

 

初めての育児はわからないことだらけです。

 

近くに両親がいてサポートしてくれるにしても、その時代の子育てと今の子育ての常識が違ったりもします。

 

ちなみに私の親(60代)の時代の子育て時には虫歯菌の話なんて聞いたこともなかったそうです。

 

育児の全体的な流れが把握できるので安心できるし、家族みんなで育児方法を共有するきっかけにもなります。

 

ご家庭に1冊あって損のない本だと思います。

 

私が育児書で疲れてしまった理由

育児書は子育て初心者のママさんにはお守り的存在になりえるアイテムですが、その反面育児書を見て不安になってしまうこともあります。

 

育児書通りの子育てを目指す

私の場合は、育児書通りに子育てをしようとして失敗しました。

 

たとえば、タイムスケジュール。

 

あくまで一例として掲載されているものの、載っているからには理想形ってことですよね、おそらく。

 

朝は○時に起きて、朝ごはんは○時に食べて、お昼寝は○時で……など。

 

うん、無理!!(笑)

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子どもの個性も違うし、日によって気分も違って当たり前です。

 

しかし、子育てスタート時には必死すぎてなかなか気づけず、タイムスケジュール通りにできないことにイライラしてしまうことも多々ありました。

 

育児書通りをやめてからは気楽です。

 

朝起きる時間=子どもが自然と目覚めた時間。

 

朝ごはんは、子どもがおとなしくしていてくれれば9時くらいにしたいですが、なかなかそうもいかず騒ぎだしたら準備します。

 

お昼寝も午前と午後2回してくれればいいかなぁくらいに考え、時間は気にせず。

 

お昼寝1回だけの日もあります。

 

育児書ではおやつタイムが2回と書かれていましたが、うちは基本0回です。

 

子どもの体調に問題はないし、時間で区切る生活は保育園や幼稚園に入ってからでも大丈夫だろうと思っています。

 

子どもの成長を比べる

うちの息子は他の子と比べると発達は遅めです。

 

寝返り、ハイハイ、歩きだすのも平均プラス1~2ヶ月くらい遅かったです。

 

1歳5ヶ月になりますが、まだ1単語も話さないし(笑)

 

今では(笑)なんて使えていますが、最初は心配で仕方なかったです。

 

毎日のように育児書を見て

同じくらいの子はもう寝返りするのかぁ、うちの子はまだかなぁ

 

日が経つにつれ

まだ寝返りしないの?大丈夫なの?育て方悪い?それとも病気?

 

本当気が気でなかったです。

 

こういう成長も個性なのに……。

 

前の私を思い返すと、何かに取りつかれていたのかなと思うくらい育児に対して気にしぃでした。

 

今では逆にそんな無頓着で大丈夫?と心配されてしまうくらいかも……?

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育児書とのつきあい方

育児書通りにこだわったり、他の子と比べたり、とにかく型にはめたがって精神をすり減らした私が学んだことは、

赤ちゃんとはいえ個性がある。型通りにはいかないのが子育て。

ということです。

 

塾講師をしていてわかっていたつもりですが、自分の子となるとなかなかどーんと構えていられませんね。

 

いい経験になりました。

 

育児書はあくまで大まかな成長の流れをつかむもの、どんな遊びをしたらいい時期なのかなど参考程度にとらえるといいですね。

 

出産後は毎日のように見ていた本ですが、今ではほとんど開いていないです……。

 

離乳食のページ、同シリーズの離乳食本を参考に見る程度です。

 

成長過程に関するページは久しく見ていません……。

 

もう見ても不安になったりしないだろうから見てみようかな(笑)

 

まとめ

子育てに関してよくわからない新米ママには非常に心強い育児書!

 

しかし、そこに書いてあることに神経質になりすぎると疲れて育児が楽しめません。

 

親にも子どもにも個性があるので、掛け合わせると子育ても無限大の形があると思います。

 

全てが同じ子育てなんてありえません。

 

理想の子育てを真似るのはいいと思いますが、こだわりすぎない。

これが大切です。

 

と、自分にも言い聞かせる(笑)

 

オリジナルでハッピーな子育てをしましょう!

 

読んでいただきありがとうございました。

 

ご参考になれば嬉しいです。

 

それでは、また今度。