長野県上田、別所温泉に赤ちゃん連れで行ってきました 中松屋レポ
※2019年9月加筆・修正
こんにちは、奏未です！
もう5月のことですが、長野県上田、別所温泉旅行に行ったときの様子を振り返ってみようと思います。
赤ちゃん連れ旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです！！
まず前提条件として当時の息子の状況を
・生後6か月18日～19日
・離乳食：1日1食
・粉ミルク育児
・寝返りはできるが、寝返りがえりはまだできず
・1人座り不可
・初新幹線
・初温泉
こんな感じの中での旅行でした。
順を追って説明しますね。
contents
長野県上田、別所温泉に行くことになったワケ
なぜ別所温泉を選んだかというと、宿ありきです。
もともと家族でのんびり過ごしたい＆子どもを連れて初旅行に行きたいという希望だけだったので、今回観光はほとんどしなくてもいいというスタンスでした。
今回の旅行先選びのポイントは、いかに気楽にゆったり過ごすことができるかでした。
そこで役に立ったのは前回の記事でも紹介した
こちらの雑誌です。
フラット設計のお部屋があったり、おもちゃや絵本を借りれる宿やベビープランがある宿など、いろいろな宿が紹介されていて見ているだけでワクワクしてくる雑誌でした！
今回はこちらの雑誌に載っていた中松屋という宿に決めました！
・宿全部が畳で赤ちゃんに優しそう
・月齢に応じて離乳食を出してくれる
・食事は個室で食べられる
・オムツ替え放題（笑）
・貸し切り風呂がある
これらが決め手となりました。
ということで、旅行先決定！
長野県上田、別所温泉に行くことになりました。
宿に着くまで
大宮駅から新幹線で上田駅、その後ローカル線に乗り換えて別所温泉駅まで行きました。
新幹線
席はベビーカーでも安心な1番後ろの席を指定しました。
幸い、後ろに他の方のものが置かれていなかったので、ありがたくベビーカーを置かせてもらいました。
駅弁は主人と交代で楽しみました。
初めての新幹線移動だったのでぐずったらどうしようか心配していましたが、偶然同じような子が多い車両で少しほっとしました。
子どもも落ち着いた様子で何も困ることなく上田に到着。
ローカル線
上田駅から別所温泉駅まで上田電鉄別所線というローカル線で30分です。
2車両編成だったと思うのですが、その日は混雑していなくてベビーカーのまま乗ることができました。
ここでも子どもは騒ぐことなくいい子でいてくれて助かりました。
別所温泉駅から宿まで
駅にはこんな看板が。
頼めばマイクロバスを出してくれる宿だったのですが、徒歩8分と案内にあったし、温泉街を見学がてら歩くことにしました。
別所温泉には北向観音といって善光寺と対をなすお寺があるのでいろいろお店もあって楽しいはず！と思っていたのですが……。
行けども行けどもにぎわっている様子はなく（笑）
坂道をひたすらのぼっていきました。
こんな感じののどかなところでした。
所どころにお店はありました。
あと、北向観音の近くは少しお店が集まっていました。
勝手に鎌倉の小町通りとか京都の清水寺の参道とかをイメージしていたのがダメでしたね。
宿以外の下調べが足りませんでした……。
宿、中松屋
そんなこんなで宿、中松屋さんに到着！
宿の方は親切で子どもにも慣れていて、私の子にも笑顔で対応してくれました。
そして宿の中は 本当に全部畳で驚きました！
エレベーターの中も畳です。
廊下も畳。
お部屋ももちろん畳です。
あと嬉しかったのは、オムツを捨てるゴミ箱があったこと！
畳の香りもよくて落ち着きました。
子どももごろ～んと気持ちよさそう。
お部屋で少しゆっくりしてお散歩してから夕飯。
部屋食ではないのですが、個室で食べられます。
子ども連れには助かりますね。
子どもの離乳食。
お粥も釜に入っててなんだかいい感じ！
1人座りができない子どもにも対応したイスを用意してくれていました。
紙エプロンも用意してくれていたのですが、うちの子はビリビリに……。
離乳食は嫌がることなく食べられました！
離乳食を食べさせ終わって私もゆっくりご飯を食べよう！と思ったところで、子どもが飽きてきてしまってグズグズタイム……。
イスから降ろさせてもらってゴロゴロさせることに。
こういうときも畳だから助かる！
スタッフの方が気を使ってくださって、座布団も持ってきてくれました。
そんなこんなで割と平和に夕食も終えられました。
その後はお待ちかね貸し切り温泉！！
家族で入るにはちょうどいいサイズでした。
お風呂にはバスチェアもあってここでも赤ちゃんへの優しさを感じました。
ちなみに、大風呂にもオムツ替えができるベビーベッドもあって安心でした。
ということで、宿でのんびりするだけ旅行でした（笑）
読んでいただきありがとうございました。
では、また今度。
