赤ちゃんを連れての旅行!宿選びは?飛行機や新幹線の座席は?
※2019年9月加筆・修正
こんにちは、奏未です!
先日食べつわりがひどいという話をしましたが、少し落ち着いてきたのかな……。
慣れてきたというのが正しいかもしれません。
仕方のないことなので、なるべく気楽にうまくつきあっていきたいなぁと思います。
そんなわけで(?)最近家にこもって基本寝ているのでネタがない(笑)
落ち着いてきているとはいえ、気分は下がりがちなので楽しい話題を書きたいと思い結構前の旅行記録を書きたいと思います。
ちなみに、私は息子を連れて鹿児島(義妹の結婚式)と長野(温泉旅行)に行ったことがあります。
乳児を連れての旅行にチャレンジしたいけど、不安なことだらけで……。という方にぴったりの記事です!
contents
旅行先の選び方
まず悩むのは旅行先ですよね。
義妹の結婚式のときはもちろん旅行先を選ぶことはありませんでしたが、温泉旅行のときは結構悩みました。
今回の長野旅行の場合は家族水入らずでゆったり旅行が目的だったので宿選びからスタートしました。
無理のない距離のところを
赤ちゃんにとって初めての旅行。
親も心配なことが多いけど、赤ちゃんにとっては大冒険!
いつもと違う環境で疲れてしまいます。
なので、 最初から長距離移動というよりはある程度近場で旅行デビューをした方がいいと思います。
まぁ我が家は結婚式だったので仕方なく東京→鹿児島のちょっと長距離旅行デビューでドキドキしましたけど……。
自分たちで選んだ長野旅行はある程度近場ということで選びました。
あと、我が家は 車がないので電車、新幹線で行きやすいところというのがポイントでした。
最寄駅から宿までの時間は特に重視して選びましたね。
ホテルか旅館か
私は鹿児島のときはホテル、長野のときは旅館に泊まりました。
ちょっと比較してみましょう。
ホテル
駅近が多いのは強みだと思います。
駅にもよると思いますが、駅前にはコンビニだったりドラッグストアだったりがあって何か足りないものを調達しやすいですよね。
ただ、ホテルだと大体の場合土足で入室しますよね……。
赤ちゃんの居場所は基本ベビーベッドの上のみかなぁと思います。
対策としては、 レジャーシートを敷いてその上で遊ばせてあげる感じでしょうか。
あとでふれますが、 子どもを遊ばせる場所を部屋以外で設けているホテルもあったりします。
ホテルに泊まる場合は、子どもを遊ばせる場所のことは考えたほうがいいですね。
実際、私が鹿児島のホテルに泊まったときは、息子は4ヶ月でまだ寝返りもできなかったので遊ばせる場所に困ることはありませんでした。
旅館
旅館は靴を脱いで入るお部屋が多いですよね。
そのため、 お部屋で動き回れます。
※危険なものはあると思うので、それは気をつけてください。
ホテルにあった長所、駅近というのは少なくなるのかなぁと思います。
駅から宿まで送迎サービスがあるところだと助かりますね。
送迎サービスがなくてもタクシーやバスに乗れば旅館前まで簡単にアクセスできるので、駅近ホテルよりひと手間と交通費が増えるだけですね。
ただ、 赤ちゃんのタイミング(授乳や機嫌が悪いなど)によっては一刻も早く宿に着きたいというときは困ってしまうかもしれません。
ベビープランのある宿も
自分たちで旅行の計画をし始めて知ったのですが、ベビープランのある宿が結構あります。
私が参考にしたのは……
この雑誌です!
この雑誌では赤ちゃん連れにオススメの宿がたくさん載っているし、先輩ママさんの体験談や旅行に持って行くと便利なものなどかゆいところに手が届く情報満載です!!
もし本屋さんにあったら見てみると参考になると思います。
残念ながら本屋さんになかった方も、 旅行サイトで「ベビープラン」で検索をかけるとたくさん宿がでてきますよ!
私は 離乳食付きでオムツも用意されている旅館にしました。
オムツも離乳食もかさばるので本当に助かりました!
旅行プランのたて方
宿を決めたらそこまでの行き方や観光するのかなどを決めていきます。
移動手段を考える
車、電車、新幹線、飛行機……いろいろな交通手段があります。
我が家は車もないし、主人は免許なし、私はペーパーなのでまず車はなし。
ということで、今回は飛行機と新幹線移動について書きます。
飛行機の場合
まず悩むのが 座席です。
私の考え方では、 子どもが泣きだしたときに対応しやすい通路側、速く飛行機を降りる必要もないので前の方でなくていい。
私は乗り物酔いしやすいたちで窓際でないと酔ってしまうのですが、子どものことを考えるとそうせざるを得なかったです。
実際は真ん中くらいの通路側と窓際の2席をゲット(笑)
運がよかったです。
座席が決まって次の心配は 子どもの耳抜き!
子どもは自分でうまく耳抜きできないので、気持ち悪くて泣きだす子もいるらしいです。
耳抜きのポイントは、離陸時にツバを飲みこませる(ごっくんさせる)ことです。
もしくは寝ること。
我が家は飛行機に乗る前にミルクをスタンバイ、乗り込んだ段階ではまだ少し熱かったので、CAさんに冷ましてもらえないかお願いしたところ快く対応してくれました。
せっかく冷ましてくれたのに離陸時にぐっすり寝てしまった子どもがいたのは秘密です(笑)
新幹線
こちらも座席選び。
新幹線の場合はベビーカーの有無がポイントになると思います。
我が家はベビーカーで行ったので、 席はベビーカーを置きやすい1番後ろの席を選びました。
1番後ろでなくても置けますが、何かあったときにすぐに対応できない&もしも盗難や壊されてしまうなどのトラブルを考えたら1番後ろが無難だろうと思います。
※2020年5月から大型荷物の持ち込みは事前予約制となります。
車両最後部の座席とその後ろのスペースを荷物置き場として予約する必要があるそうです。
予定を詰め込みすぎない
これは普段のお出かけでも心がけている方が多いと思うので言わずもがなですかね。
でも、私は旅行となると子どもとの思い出をたくさん作りたくて予定をびっしり埋めたくなりました(笑)
あとは自分自身食べるの大好きなので食べ歩きマップにワクワクとか……。
しかし、あくまで子どもが一緒であることを忘れずに。
いつもだと寝てくれる時間でも環境が変わると寝なかったり、普段泣かないようなところで泣きだしたりいろいろ起こります。
ゆったりめのスケジュールで動くようにしましょう。
我が家の場合は、知り合いに進められたお蕎麦屋さんに行く以外はほぼノープランでした。
あとは行けたら行こう~くらいの気持ちでちょうどよかったように思います。
授乳、オムツ替えのできる場所はあらかじめチェック
これが意外と重要であることに旅行に行ってみて初めて気づきました!
新幹線の駅や空港には授乳室やオムツ替えできるスペースがあるところがほとんどなので安心です。
問題はそれ以外の移動先。
私は長野の街探索中に子どもが空腹でぐずりだして、急いで授乳室のあるところを調べて駆け込みました。
事前に調べておけばこんなに手間取ることはなかったし、子どもにかわいそうな思いをさせたと少し後悔しました。
何カ所か調べておいて気持ち的にも余裕をもって観光を楽しむことをオススメします。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。
それでは、また今度。