おすすめ!悩み抜いて選んだI'mTOY(アイムトイ)の積み木 選ぶポイントは?
こんにちは、奏未です!
小さい子の遊び道具の代表、積み木!
しかし、種類が多くてどれがいいやら……となりませんか?
私もわからなくていろいろ調べて熟考したうえで買いました。
買ったのは3ヶ月ほど前、長男が1歳9ヶ月のときです。
3ヶ月しかたっていないのに子どもの遊び方が変わってきておもしろいです。
飽きやすい子どものことを考えたら逆に3ヶ月もたっているのに、まだ遊んでいるというのもすごいなぁと思ったり。
改めて積み木の素晴らしさがわかったので、今回は私が購入したI'mTOY(アイムトイ)の積み木についてレポします。
その前に積み木の選び方のポイントも書きます。
積み木選びに悩んでいる方のご参考になると思います。
contents
積み木の選び方
大きさ
子どもは誤飲の危険があります。
子どもの月齢や状況に合わせて選ぶ必要があります。
一般的に39ミリ以下が誤飲の危険があるサイズと言われています。
これは3歳児の口の大きさが平均直径39ミリというところからきています。
ということは、3歳くらいまでは気になったものを口に入れてみてしまうことがあるということなのでしょう。
39ミリって意外と大きいので、今使っているおもちゃにもたくさんある気が……。
注意しなければいけませんね。
しかし、3歳以下でもおもちゃだと1度認識すれば口に入れないというお子さんもいると思うので、お子さん次第とも言えると思います。
39ミリというのは1つの目安として考えるとよいでしょう。
面取りしているかしていないか
面取りとは、角の部分を丸く加工することです。
面取りをすると尖っている部分がない分、ぶつけたときのケガの心配は減ります。
私は先が尖っていると言っても棒状なわけではないし、積み木の面取りのあるなしはさほど気にしませんでした。
上の子におもちゃを投げる癖があって、さらに下の子に当たる可能性があるとなったら考えたかもしれません。
色
カラフルなものや柄が入っているもの、何もないシンプルなものなど様々な積み木があります。
基本的に色・柄がついているものは食いつきはいいものの、飽きやすいと言われています。
シンプルなものは食いつきは色・柄ものに比べたらよくないかもしれませんが、飽きがきにくく長く使える可能性が高いです。
さらに、 シンプルな方が色の縛りがない分いろいろな形を作りやすい、つまり創造力が広がります。
そう聞いても、私は色・柄つきの積み木がかわいくて最後まで候補に入れていました(笑)
最初は色・柄で興味をそそり、次にシンプルなもので創造力をつけるという作戦もいいかもしれないですね。
素材
布、木、コルク、プラスチックなど素材もいろいろあります。
布は中に綿が入っているものがほとんどだと思うので、積み上げにくいです。
0歳のお子さんが掴んで遊ぶイメージかなぁと思います。
色・柄があってサイズも大きいものが多いです。
木はTHE・積み木ですね。
木ならではの温かみがあります。
固いのでケガには注意です。
コルクの積み木は私は見たことがないのですが、当たっても痛くなさそうですね。
ただ、軽すぎて積み上げにくかったりしないのだろうか……。
あくまで想像なのでわかりません。
プラスチックはソフトプラスチックと言われるやわらか設計のものもあるので小さいお子さんにいいですね。
ただ、コルク同様軽すぎないのだろうか……。
こちらも想像です。
お子さんの月齢・状況に合わせて素材も考えたいところです。
収納ボックスの有無
積み木はピースがたくさんあればあるほどしまうところに悩みます。
収納ボックスがもともとついているものであれば悩まずにすみますよね。
収納ボックスが型はめになっていて遊べるものなどもあります。
私が購入したI'mTOYの積み木
選んだ決め手
どの積み木がいいのか、多くのポイントがある中で私は選んだのが I'mTOY(以下、アイムトイ)の積み木です。
1番の決め手は
入っている積み木の大きさが全て書かれていたことです。
しかし、これは商品というよりショップかな……?
私が購入したのは エデュテ楽天市場店でした。
なんと半額セールをやっていて、しっかりした積み木100ピースがお値打ち価格で手に入れられたので大満足です!
ちょくちょくセールしているみたいですよ!!
ネットで積み木を探していると積み木のピース1つひとつの大きさではなく、収納時の箱の大きさや長方形に並べたときの長さが記載されていることが多いです。
先ほど書いた誤飲のことを考えると、1ピースごとのサイズは大事だと思うのですが……。
特に私が積み木を探していたとき、息子はとりあえず口に入れてみるという時期だったのでサイズは重要でした。
アイムトイの積み木のベースとなる長さ(基尺)は4.5センチです。
(正方形ピースの1辺が4.5センチ)
そして、 最も小さい長さが半円ピースの半径部分が2.2センチです。
39ミリより短いところはあります。
様子を見て危なかったらその形だけよけて使えばいいかな
あとは、創造力を養ってほしいのでシンプルなものにしました。
色・柄のも欲しかった……。
素材は下の子がいるので柔らかいものがいいのでは?と悩みました。
しかし、下の子に全て合わせていたら息子に適したおもちゃを買ってあげられなくなると思い木の素材にしました。
危険を感じたら対策を考えなければいけません。
危険と言えばこちらの商品は面取りをしていません。
面取りをしていない理由が印象的でした。
それは、角がとがっていると痛いということが遊びの中で体験できるからだそうです。
確かに危ないからと言って全て触れさせないようにするのはよくないなと妙に納得してしまいました。
こちらの商品は収納ボックスはついていませんでした。
我が家では
salut!(サリュ)で買ったイスの中に入れています。
アイムトイの積み木を使ってみて
届いた積み木は面取りをしていないと書かれていましたが、角ばっている感じもなかったです。
これは面取りと言わないのでしょうか……?
購入時、息子は1歳9ヶ月でした。
購入前から家にあるものを積み上げたり並べたりするのが好きで購入しました。
積み木も同様、頑張って積み上げたり並べていました。
同じ形を集めるのも好きなようです。
高く積み上げて倒すのも興奮していました。
そして購入から3ヶ月ほどたった現在の作品
ちょっとした都市みたいになってる……!
前より器用に重ねられるようになったため、建物のような形も作れるようになりました。
倒して遊ぶことはもうなくなり、床が傷つくことや音の心配はなくなりました。
これからはきっと作るものが具体的になっていくのだろうと期待しています。
買ってから今まで集中してやっているところをよく見るので、買ってよかったなぁと思います。
これもシンプルな積み木にしたからですかね??
2週間くらいどの積み木にしようか悩んだ甲斐がありました。
最後まで悩んだ積み木たち
せっかく調べたので、最後まで候補に残った積み木たちを紹介したいと思います。
なんと言っても150ピース入って3500円しないのは嬉しいです。
収納ボックスもついていて蓋が型はめになっているため、お片づけも楽しくしてくれたとレビューには書いてありました。
色がおしゃれです!おもちゃを散らかすのは仕方ないけどあまりがちゃがちゃした印象にしたくなかったので、これも最終候補でした。
これなら子どもが遊ばなくなってもインテリアとして何か形を作って飾れるかなぁなんて思ったりもしました。
コンパクトな箱にしまえるのも魅力ですね。
塾講師目線でこれは惹かれました。
正面・真横・真上から見た図からどんな立体なのかを答える問題や立体の切断に関する問題など、これで感覚を鍛えられそう!とすぐに感じました。
もっと基礎的なところで、体積の話もこれでできそうですよね。
一般的な積み木より知的な感じがします(笑)
その名の通りEVAという素材の柔らかい積み木です。
まだ本格的な積み木を遊ぶには不安があったり、下の子の安全面が心配な方にはいいと思います。
これが本当最後まで悩んだものです!
一目見て、かわいいー!となりました。
子どもらしいし、ディズニーランドみたいでワクワクする雰囲気がたまりません。
買い足したい(笑)
まとめ
積み木を選ぶときのポイントは
- 大きさ
- 面取りの有無
- 色
- 素材
- 収納ボックスの有無
です。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
以上の点に注意してお好みのものを選ぶといいと思います。
息子に買ったアイムトイの積み木は
- 基尺は4.5センチ(最も短いところは2.2センチ)
- 面取りはなしと記載(実際はあるような……)
- 色はなし
- 木製
- 収納ボックスなし
このような条件です。
購入時1歳9カ月だった息子は、今のところ何事もなく安全に遊べています。
遊び方は徐々に進化していて、その様子を見ているのが楽しいです。
色・柄つきの積み木も欲しかったのですが、3カ月近く飽きずに遊んでいるのはシンプルなものにしたからなのかなぁと思っています。
息子も喜んでいるし、買ってよかったです!
読んでいただきありがとうございました。
ご参考になると幸いです。
それでは、また今度。