奏未のママ'sライフ

自分らしく!ユルユル家事・育児紹介ブログ

ママこそ自己啓発本を読んだ方がいいワケ

※2019年8月加筆・修正

 

こんにちは、奏未です!

 
自己啓発本・ビジネス本を何冊か紹介している私です。
 
そもそもなぜ主婦・ママである私が縁のなさそうなジャンルの本を紹介しているのか……?
 
今日は私のプロフィール(読書経験?)を交えつつお伝えできたらなぁと思います
 
おつき合いくださいませ。
 
自己啓発本ビジネス本まとめて自己啓発本とさせていただきます。
※なんだか実用書、育児本を元にした意見も混ざってしまいました。心を広くお読みください。
 
 
 

私と自己啓発本

当たり前の内容も活かせる

私が初めて買った自己啓発本は、記憶の限りだと『「愛されキャラ」になる心理術』です。
 
たぶん大学生になってから買いました。
 
 
絵がかわいくて癒されます😍
 
人見知りで人付き合いが苦手だったので読んでみました。
 
当時、姉には「そんなの読んだって意味ないよ」と言われました。
 
確かに「言われてみれば当たり前だよね」とか「言われなくてもわかってるよ」という内容も多いのですが、本当に悩んでいた私にとっては改めて当たり前のことを意識するけでもいい機会になりました。
 
最初はぎこちなくても本の真似をして話をすると徐々に自分のものになって、前より人付き合いがうまくいっている気がしました。
 

目からウロコの内容も!

もちろん、自己啓発本にはたくさん初耳のことも書かれています。
 
大学生のときに読んだ『世界一やさしい問題解決の授業』はイラストがかわいいし問題例も小学生が身近に感じるようなもの(たしか「○○を手に入れるには」みたいなやつ)で親しみやすい!
 
なのに、内容は論理的に解決の糸口を見つける方法が書かれているマジメな本で非常に参考になりました。
 
論理的思考力や問題解決の方法が書かれた本には大体書かれている内容なので、今となっては「あ~この考え方ね」となりますが、当時は目からウロコでした。
 
レポートで分析をしないといけないときなどにこれに書かれた手法を使っていたのを覚えています。
 

 

 仕事での活用

私は大学卒業後、塾で働いていました。
 
塾では勉強を教えるだけでなく、勉強計画のたて方やモチベーションの保ち方が大切なんだと感じ自己啓発本で勉強しました。
 
先ほどご紹介した『世界一やさしい問題解決の授業』も「勉強時間を増やすには」というお題で参考にさせてもらいました。
 
あとは、違う記事でご紹介した『アドラー式「「言葉かけ」練習帳」もこの頃に読んだ本です。
 
子どもたちのためだと思って読んでいましたが、自分の生活にも活かせることが多くていい読書経験でした。
 

ママこそ自己啓発本を読んだ方がいいと思う

さぁここからが本題です。
 
結婚する前から自己啓発本が好きでよく読んでいた私ですが、「自己啓発本を読んでおいてよかった~」と思うことが多いのは、実は結婚・出産後です。
 

やることが多い

働きながら主婦業もするのは大変です。
 
1人暮らしのときとしていたことは変わらない、量が増えるだけと思っていましたが、なんか違う……。
 
自分の体調や気分に関わらずちゃんとしたご飯を作る必要があったり、洗濯も主人の洋服のストックによっては無理矢理やらないといけないこともある。
 
しかも家事に関してはほとんど何もしない主人。
 
さらに仕事!
 
これに育児が加わり本当にやることが多いです。
 
そんなときの選択肢として……
  1. 主人や周りの人に協力してもらう
  2. 私自身がもっと効率のいいやり方だったり、気分を安定させて前向きに家事・育児、仕事に取り組む工夫をする
大きく分けてこの2つです。
 
自己啓発本は特に②の方法を教えてくれました。
 
仕事術が書かれている本や心理学をもとにした本、気持ちのコントロールの仕方が書かれた本いろいろな本からヒントを得ることができました。

 

 

夫・子どもとの関係で活用する

先ほど書きましたが、主人は基本家事は何もしません。
 
数年前からゴミ捨てだけ担当してもらうようにしましたが……。
 
出勤前バタバタして、
「奏未ちゃん、ゴミまとめて~」
「ゴミ袋セットしておいて~」
 
本当に「ゴミの入った袋をゴミ捨て場に持って行くこと」だけが役割だと思っていたようで私はイライラ!
 
私の中で「ゴミ捨て=①家の数個あるゴミ箱からゴミを回収し、②それぞれのゴミ箱には新しいゴミ袋をセットし、③まとめたゴミをゴミ捨て場に捨てる」というのが当たり前だと思っていたので、ある日激ギレ!!
 
それからは夜のうちにゴミをまとめて新しい袋をセットするなど主人も工夫するようになりましたが、そこまでの道のりが長かった……。
 
これはたまたま主人が逆ギレすることなく私の意見を聞いてくれたから平和に解決できました。
 
しかし、もし売り言葉に買い言葉でケンカになってしまっていたら気分はよくないですよね。
 
この例だと、「ゴミ捨て」に対する認識(常識)がお互い違うことを理解して怒ることなく冷静に伝えれば、それだけでよかったかもしれません。
 
そうすれば、そもそも私も怒ることなく気分よく目標を達成できたかもしれません。
 
毎日顔を合わせるのでお互い気持ちよく、良好な関係でいられるような工夫が必要だと思います。
 
子どもとの関係であっても同様です。
 
特に小さな子は大人の気持ちを敏感にとらえるので、感情のコントロール方法を知っていた方が子どもにとっても毎日安心して過ごせるようになると思います。
 
子どもとの接し方についても参考になることが多いと思います。
 
まぁでもこれは育児書の方が強いですかね……。
 
 

子どもをサポートするのに活用する

私は子どもが目標・夢を抱いたとき、基本温かく見守ろうと思っています。
 
しかし、何か壁にぶつかったとき、悩んだときに助け舟をだしてやりたくなることもあると思うんです!
 
そんなときに的確なアドバイスや励ましができるママでありたい。
 
私はそう思うので、今から勉強です。
 
目標のたて方や時間の使い方など、自分の子どもにあいそうなものを選んで紹介できたらかっこいいなぁと思って自己啓発本・ビジネス本などを読んでいます。
 

 

まとめ

 なんか書いているうちに実用書や育児本ジャンルの話も混ざってしまった気がします、すみません。
 
だがしかし、一見ママには関係なさそうな自己啓発本・ビジネス本といったジャンルも大いに普段の生活に役立てることができます!というのが伝わったのではないでしょうか。
 
本屋さんに寄ったときには、少しこのジャンルの棚も見てもらいたいなぁと思います。
 
 
余談ですが……、
読むときのポイントは「生活に役立てようとすること」です。
 
私も完璧ではなく、カッとなって怒ってしまうこともあります。
 
トライ&エラーで頑張りましょう!!
 
 
長々と書きましたが、読んでいただきありがとうございました。
 
では、また今度!