赤ちゃんのストロー、コップ練習に~リッチェルのトライマグシリーズ~
※2019年9月加筆・修正
こんにちは、奏未です!
なるべく間をあけないようにと決意して始めた当ブログですが、早速滞りました……。
つわりが1人目のときよりひどく、さらに引越しが重なりしばらくブログに手がまわらずでした。
少しずつ再開したいと思います!
(少しずつかい……。)
つわり期の話も書きたいのですがまとまりがなくなりそうなので、今日はリッチェルのトライマグシリーズについてお話したいと思います。
contents
リッチェルトライマグとは?
リッチェルトライマグとは、哺乳瓶を卒業しストローやコップを使って飲み物を飲めるようにするためのアイテムです。
マグパーツを付け替えるだけでステップアップしていけるので、ステップアップする度に「どのマグがいいのかなぁ……。」と悩まずにすみます。
マグパーツの種類はスパウト、ストロー、コップの3種類あります。
買い方は3通りです。
- 上の写真のように3つセットで購入
- 単品での購入
- (コップ部分があれば)上のパーツ部分だけ買いたしていく
商品紹介をしていますが、セット内容が複雑なので購入の際はお気をつけください。
STEP1 スパウト
生後5か月~対象です。
実はスパウトは買っていないので詳しくレポはできないのですが、写真を見る限りでは哺乳瓶を卒業しようとしている子がくわえやすい形になっています。
ストローの付け外しで2種類の飲み方ができます。
ストローなしの場合は哺乳瓶の要領で傾けて飲むことができます。
ストローを付けると、口をすぼめるのが難しい子でもくわえやすい飲み口のためストロー前の練習にぴったりのパーツになります。
STEP2 ストロー
生後7か月~対象です。
これはわかりやすいですね。
まさにストローのパーツです。
紙パックなどについてくるプラスチックのストローとは違い、やわらかい素材で赤ちゃんの口にフィットしやすく作られています。
STEP3 コップ
生後8か月~対象です。
いよいよコップ飲み練習用のマグパーツです。
飲み口は赤ちゃんでも飲みやすい(うまく口に流れ込んでくれそうな)形状になっています。
1度にたくさん飲み物が出てこないように穴があるのでむせたりする心配は少ないです。
セットでも購入可能
ステップが1~3までありましたが、いちいち買うのが面倒……という方向けにセット購入も可能です。
これには保冷ボトルもついていていいですよね!
マグパーツのみも取り扱いあり
もちろん、とりあえずどれかを買ってみてよかったら他のステップのものを使いたいと思っている方向けにマグパーツのみの販売もあります。
息子のリッチェルトライマグ履歴
手違いでストローマグのみ購入
実は私はセットを買いたかったんです。
だっていちいち買いに行くの面倒じゃないですか……。
1度に揃うならそれが楽じゃないですか……。
基本めんどくさがりな私です。
しかし、どこで間違えたのか届いたのはストローマグのみ。
注文履歴調べても、注文したのはセットではなくストローマグのみ。
……ちーん。
皆さまもご購入のときはお気をつけください。
いや、こんなドジ私くらいか……。
相変わらずドジな私に自分でショックを受けながらも気を取り直してストローからチャレンジしました。
ストローマグデビュー
息子生後7カ月頃。
いよいよストローマグデビューの日!!
ミルクを入れていざ挑戦!
息子にストローマグを渡し……。
息子「……」
私 「……」
渡したのはいいけど、どうすればいいのーーーー?!
ストローの練習の仕方を調べていなかったので、どう教えたらいいのか全くわからず焦りました(笑)
その場でgoogle先生に聞くと……
最初は紙パックのストロー付き飲料で挑戦するのがおすすめ。
子どもにストローをくわえさせて、紙パックを軽く押してあげると飲み物が出てくることが子どもにもわかるので吸い始めます。
とのことでした。
じゃあ最初っから間違ってるじゃん……。
と思いつつ、ストローマグを無理矢理押すと、なんとかミルクが息子の口に!!
よかった~。
息子もなんとか悟ってくれたようで意外とすんなりストローで飲めるようになりました。
余談ですが、
このまま卒ミルクをしようとお茶をストローマグに入れて飲ませてみたところ、ほとんど口にせず……。
大好きなミルクだからこそ成功したのかもしれません。
コップマグパーツ購入
セット購入になぜか失敗した私はコップマグパーツを単体で購入することに。
アカチャンホンポの実店舗(武蔵小杉店)に行ってみましたが、セットやストローパーツの洗い替えのみが売っていて、コップマグパーツを見つけられませんでした。
ネットで検索しても取り扱っているお店はセットを扱っているお店よりも圧倒的に少ない印象です。
私はいつもネットなら送料無料のお店を選ぶのですが、送料込みの値段で比べるとこちらが安かったのでこちらで購入しました。
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正直割高……。
しかし自分のミスで招いたことなので仕方なし。
無事購入はできたのでよしとしました。
コップマグデビュー&飲めるようになるまでの道のり
実際にコップマグに挑戦したのは息子が生後1年1カ月。
対象年齢は8カ月とされているので、結構遅い挑戦となりました。
引越やつわりで私自身に余裕がなくてこんなに遅くなってしまいました……。
息子に申し訳ないと思いつつ、過ぎてしまったことは仕方ないので気にしすぎることなく挑戦(笑)
それがなかなか苦戦しまして……。
見慣れないマグパーツに戸惑ったのか、いつものストローのようにスムーズに飲めないのが嫌だったのか激しい抵抗にあい手がつけられない状態になってしまいました。
結局初日はストローで飲みました。
その後、練習の仕方をいろいろ調べてみて……
- まずは口が広いお椀でお味噌汁などのスープを飲む練習
- 何も入れずにコップを触ってみたり、まねっこ遊びで飲む真似をさせる
- こぼしても何も気にならないお風呂で水を飲む練習(冬なので寒くてすぐきりあげましたが……)
こんなステップをふみつつ気長に練習しました。
そうすると、機嫌がいいときにはコップでミルクを少し飲んでくれるようになりました。
そんな中、リッチェルマグカップを使ってみて少し使いにくいなぁと思ったところがありました。
飲み進めると、ふたを付ける部分が子どもの目のあたりに当たってしまって飲みにくそう……。
(左奥部分がよく当たっています)
※この写真ではストローパーツがついています。
そして少しずつミルクが出ると書いてあったわりには結構1度に出ているような……。
ということで、100均で他のコップを購入してみることにしました。
100均のコップでチャレンジ
私が買ったのはダイソーのこんな感じのコップです。
これなら飲み進めても目に当たるものはないかなぁと思い購入決定。
ただし、ふたはないので持ち運び不可です。
使ってみたところ、リッチェルのものより飲みやすそうでした。
まだ機嫌がいいときにしかゴクゴク飲んでくれませんが、少しずつマスターできたらいいなぁと思います。
(現在生後1年2カ月)
使ってみた感想まとめ
使ってみて気づいたことは……
良い点
・パーツを付け替えるだけでストローやマグが使えるので、物が増えにくい
・スパウト⇒ストロー⇒マグと順番が示されているので練習しやすい
・デザインがかわいい(きわめて個人的な感想)
「ん~」と思った点
・スパウトパーツはなくても、哺乳瓶⇒ストローへの移行はスムーズにできる
・マグパーツはふたを取り付ける部分が目に当たってしまい、慣れなければ飲みにくそう
こんなところでしょうか。
「ん~」と思った点もありましたが、やはりセットで購入した方がよかったなぁと思っています。
確かにスパウトを経由しなくてもストロー飲みの習得ができましたが、スパウトを使ったらもっと自然に習得できたかもしれません。
マグパーツは目が当たるということで100均の製品を追加購入しましたが、これでコップ飲みをマスターできたらリッチェルのマグパーツでも飲めるようになると思っています。
というか飲めるようになってくれないと、100均のコップはふたがないので持ち運びできず不便……。
1番はパーツごとの購入に手間がかかり、値段も割高になることです。
値段を気にしていると結構探すのに手間取ります……。
まだ個別購入していないので感想は書けませんが、セットだと保冷容器も入っているので使いたいときは便利ですよね。
うん、つくづくセットで購入したかった(笑)
そんなこんなで久しぶりのブログ投稿でした。
子育て&妊娠生活でどれくらいのペースで更新できるかわかりませんがお付き合いください。
私(息子)が使ってみたものの感想が参考になれば嬉しいです。