奏未のママ'sライフ

自分らしく!ユルユル家事・育児紹介ブログ

実用書を活かせない!言い訳ばかりしてしまう!そんな人へ

こんにちは、奏未です!

 

私は自己啓発本や実用書が好きなのですが、こういう本って実際に生活に活かさないと意味がないですよね。

 

ただ、「ぜひ生活に活かしたい!」と思っても「でもでも星人」が現れます。

 

でも、朝早く起きられないし……」「でも、手間がかかって大変そうだし……」いろいろな“でも”が出てきますよね。

 

行動より先にできない理由や言い訳ばかりが出てしまう……。

 

かくいう私もそうです。

 

しかし、せっかく本を読んで「自分もこうなりたい」「こういう生活を送りたい」と思っているのにそんな声に負けるのはもったいない!

 

ということで、でもでも星人(言い訳)に負けないポイントを書いてみたいと思います。

 

 

なぜ「でもでも星人」が現れるのか?

私たちは安定を望んでいる?!

「こんな生活憧れる~」と思ってもなかなか変われない自分……。

 

なぜ私は変われないんだろう、意志が弱いんだろうか……あぁ私ってダメ人間!と思うかもしれません。

 

しかし、なかなか変われないってわりと普通のこと。

 

あなただけではないので大丈夫!

 

なぜなら人って「安定」を望む生き物だから。

 

変わるってある意味リスクも含んでいるので、現段階で生命の危機に陥っていなければ現状維持が安心なわけです。

 

これは生き抜くための野生の本能なのかな……?そこまで詳しくはわかりませんが、基本的にここでつまずくことが多いと思います。

 

人は快楽を求め、痛みを避けたがる

もう1つの人の性がこれ。

 

人は快楽を求め、痛みを避けたがる生き物です。

 

あえて険しい道を選ぶようにしているという方のお話をよく聞きますが、このような方々は自然とまたは勉強をして険しい道を選ぶまでのプロセスが身についているのでしょう。

 

わかりやすいのがダイエット。

 

甘いものは食べているとき幸せな気分になれるからたくさん食べたい。(快楽を求め)運動は苦しくなるからあんまりしたくない。(苦痛を避ける)

 

→ダイエットはしなくちゃいけないけど……いいや、明日からで!を毎日繰り返す(笑)

 

あるあるですよね。

 

 

本能に打ち勝つために

安定を知らず知らずのうちに望んでいたり、快楽を求め、痛みを避ける生き物の私たちがじゃあどうやってその本能的なところを乗り越えるのか?!

 

これが大事ですね。

 

それはずばり……妄想の力を発揮するのです!!

 

え?なんかあやしい?

そんなことないですよ、たぶん(笑)

 

今回は私が『医者が教える食事術』を読んで、実際にした妄想を例にとって説明したいと思います。

 

たとえば、血糖値の急上昇を抑えるために朝は糖質以外のものを先に食べるようにしようと考えたとします。

 

私は今まで朝ご飯はパンがメインで他のものはたまたま家にあれば食べる感じでした。

 

なので、私にとって朝ご飯に糖質以外のものを先に食べるということは、食べる順番以前にパン以外のものを必ず準備しないといけないということ。

 

若干めんどくさいですよね(笑)

 

けど、その少しの面倒を乗り越えれば集中力が高まったり健康になったりできるなら真似したい!

 

ということで、妄想スタートです。

 

快楽を妄想する

目標を達成したときに得られるいいことを挙げていきます。

 

私の場合だと……

  • 朝から元気にスタートできれば家事もサクサク終わって子どもと遊んだりお出かけしたりして毎日楽しめる!
  • 集中力が高まればやりたいことリストに挙げた読書や東大受験の勉強もはかどる!
  • 東大に合格できれば塾講師としての幅も広がって仕事に活かせる!

みたいな感じでどんどん理想の自分になっていくのを妄想します。

 

これは楽しいですよ(笑)

 

痛みを妄想する

快楽を妄想するよりも効果的なのがこちらです。

 

目標を達成しないとどんな悪いことが起こるのか、できるだけ極端に挙げていきましょう。

 

私の場合……

  • このまま健康的な朝ご飯を食べられなかったら子どもの成長を見届ける前に死んじゃうかも。
  • しかも入院することが多かったりして子どもと思い出も作れないかも。
  • 孫も抱っこしたいのにできなくなる。
  • 病気したら単純に苦しいよね。
  • このまま集中力が上がらなかったらやりたいことが全部中途半端になって人生楽しめない。
  • 中途半端な自分が嫌いになって卑屈になって暗くなる。

みたいな感じでこちらもどんどん挙げていきます。

 

死ぬことを考えたら大体の人はそれを避けようと必死になるのではないでしょうか。

 

それくらい極端でいいので妄想で自分を追い込みましょう。

 

 

結果

快楽と痛みを妄想してから少しずつではありますが、パン以外のものを準備するようになりました。

 

レモン白湯とヨーグルトを追加してみたり、野菜を追加してみたり。

 

先日の朝ご飯はこちら

f:id:o-enkanami:20190219170113j:plain

手前のケーキは前日焼いたオレンジピール入りのケーキです。

全部食べてないですよ!

 

あとはレモン白湯とパクチー多めのアジアンサラダ。豆腐つき。

 

アジアンサラダも前日に作りおきしました。

 

急に完璧な栄養バランスでと思ってはりきると疲れるので、できる範囲でとりあえずパンだけというのをやめて他のものをたす。

 

そしてパン以外のものから食べることを守るようになりました。

 

妄想してなかったら「今日も子どもの朝ご飯で手一杯だからいいや~」ってなってると思います。

 

妄想を味方につけると強いですよ!

 

今回のお話についてはこちらの本を参考にしています。

 

この本の紹介も書いています。

mamalife-kanami.hatenablog.com

 

皆さんもでもでも星人をやっつけて理想の生活に近づけますように!

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

ご参考になれば嬉しいです。

 

それでは、また今度。