奏未のママ'sライフ

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1歳児育児中妊婦のインフルエンザ体験談、イナビルって?胎児への影響は?

こんにちは、奏未です!

 

タイトル通りインフルエンザにかかってしまいました……。

 

本当は節分について書こうと思っていたのですが、今回はインフルエンザについて書くことにします。

 

妊娠中の方、小さい子のいる方に参考にしていただければ嬉しいです!

 

 

 

 インフルエンザにかかった経緯~治るまで

インフルエンザにかかるきっかけから治るまでを書いてみました。

2019.1.27(日) 家族で友人に会う

家族ぐるみで仲良くしていただいていたカップルがこの度結婚することになったので、お祝いすることに!

 

場所は1歳の息子が騒いでも安心なカラオケ。フラットタイプのお部屋で息子も久しぶりのお兄さん、お姉さんに遊んでもらえて大喜びでした。

 

2019.1.28(月) 友人インフル疑惑

友人から「発熱で病院に行ったけど、まだ微熱だからと言われてインフルの検査はしてもらえなかった。でも体の節々は痛いしダルさがヤバいからインフルかも……。ごめん、気をつけて」と連絡が。

 

ま、まじかーー!!

 

友人も悪気があったわけではないし、誠意をもって連絡もくれたし責められない。

 

まずは息子が大丈夫そうか、もしも発熱したときどう対処すればいいか調べました。

 

次は私の心配。

 

妊婦さんがインフルエンザになった話は聞いたことあるし、普通に薬も飲めるのも知っていたので、そこは大丈夫。

 

けど、息子のお世話が……。

 

お腹が大きいだけでなかなか大変なのにもしなったらどうするかな、移したら大変だし……。

 

主人の仕事の予定を確認してなんとなくシュミレーションをしました。

 

2019.1.29(火) 発熱……

やはり熱が上がってきた友人は再度病院に行き検査してもらったところ陽性……。

 

その日の夜、主人と息子は異常なし。

 

一方、私は喉が熱くなってきました……。

 

熱が上がりそうな予感。

 

そして予感は的中

 

寝る前に熱を測ったら37.2度。

 

大したことないじゃんって思うでしょう。

 

けど、私の平熱は35.5度。

 

平熱プラス1.7度と考えるとなかなかしんどい。

 

主人はその重大さが伝わらず、気遣いゼロ!

マジかよ……。

 

幸い次の日にちょうど妊婦健診が控えていたので、明日行く前に電話をして指示を仰ごうと落ち着いて就寝。

 

2019.1.30(水) インフル確定

起床後熱を測るも状況変わらず……。

 

産婦人科に電話をしてインフルエンザかもしれないけど、どうすればいいかを聞くと「今日は健診をキャンセルして内科を受診してください」とのこと。

 

ネットで調べると「事前に産婦人科に電話でインフル疑惑であることを言えば対応してくれる」という話が多かったので、その返答は予想外(笑)

 

慌てて近所の内科を探して受診しました。

引越したばかりなのでかかりつけ医がまだない……。

 

もともと主人が休みの日だったので、息子を預けて内科に行くことができました。検査をするとインフルエンザ陽性……。

 

終わった……。

 

熱で頭がボーッとする中、息子の離乳食をまとめ買いして帰りました。

 

こういうときに便利な和光堂の栄養マルシェシリーズ!

 

おかずだけでなくご飯もついているからこれだけで1食分として成立します。

 

お弁当みたいな感じですね。

 

そして主人にインフルエンザだということを言うと、やっと実感がわいたのか自分もマスクをし出し、 いたるところを消毒。

遅いだろ……。

 

私は部屋を隔離されました。

 

主人は料理ができないので、 離乳食は私がまとめ買いしたものを息子に食べさせてもらうようにしました。

 

あとはちょこちょこ息子を預けているのでわりと順調にまわりました。

 

主人が休みで助かりました。

 

 寝る部屋も私とは別々でした。

 

主人と息子が2人だけで寝る初の試み。

 

夜の寝かしつけのときは案の定大泣き。

 

心が傷みました……。

 

けど泣き疲れたのか意外とコロリと寝ました(笑)

 

2019.1.31(木) 平熱に戻る

 朝起きると汗びっしょり!

 

熱が下がっていました。

 

薬がすぐ効いてくれて助かりました。

 

私の今までのインフル経験にはない咽頭通、頭痛と鼻水が残りました。

インフルエンザって熱だけぶわ~って上がってあとの症状は大して現れない感じがしてたのですが、調べてみるとそんなこともないんですね。

 

解熱から2日はまだウィルスが体内にいるという話なので、主人にも息子にもあまり接触したくないところ。

 

ご飯を作るのも感染が怖いので、まだ息子も買ってきた離乳食、大人もレトルト系の食事ですませてもらいました。

 

幸い、この日は主人が午前中だけの仕事なので午後からは息子のお世話をバトンタッチして私は隔離部屋で過ごしました。

 

2019.2.1(金) 二峰性発熱?

 この日も咽頭痛、頭痛、鼻水は残っていました。

 

風邪っぽい症状はあるけど、熱がない分楽だしなんとかなるかぁ~と思っていました。

 

が……。

 

午後から頭痛がひどくなり、なんだか熱もどんどん上がってる……!!

 

まさかの37.7度。

先ほども書きましたが、私の平熱35.5度……。

 

こんなのあり?!

私のインフルエンザの経験上初めて。

 

ネット調べによると二峰性発熱というみたいで、インフルエンザは2回発熱のピークがくる場合があるそうです。

 

 息子と顔を近づけるのはまだダメだろうと思ってできる限り椅子に座って距離をとり横になることをしなかったので、その疲れがきたかな……。

 

病み上がりは無理しちゃダメですね。

 

育児もあったら無理せざるをえませんけどね。

 

ただ、ここまで熱が上がるとさすがに無理!

 

夜帰宅した主人に息子のお風呂入れはお願いして私はダウンしていました。

 

 

 2019.2.2(土) 繰り返す夕方発熱

 朝起きたらある程度スッキリしていました。

 

相変わらず咽頭痛、頭痛、鼻水はあるものの熱は微熱程度。

 

今日はなんとか乗り切れるかなぁと不安もありながら1日育児スタート。

 

すると夕方にまた熱がどんどん上がってきてどうしようもなくなりました。

 

この日は主人の帰りが夜遅くだったので、息子のお風呂入れは諦めました。

 

寝かしつけまでなんとかやって私もダウンしました。

 

2019.2.3(日) 1日中横になる

 主人が1日休みだったので、何もせず治すことだけに集中しました。

 

お陰さまで平熱と微熱を行ったり来たりで乗り切ることができ、ずっと気になっていた咽頭痛、頭痛、鼻水もかなり楽になりました。

 

やっぱり休むって大事!!

 

すごく楽しみにしていた節分の日でしたが、息子に鬼の仮面を見せたりつけさせたりして写真をなんとなく撮り、豆まきの掛け声だけしてお豆を年の数だけ食べました。

 

恵方巻も食べたかったけど買えずに断念。

 

来年こそは!

 

2019.2.4(月) 通常運転?

 今までの体調が嘘かのように咽頭痛と頭痛がなくなりました!

鼻水はまだ残っているものの、前ほど気にならない程度になりました。

 

朝から夜遅くまで主人も仕事で1人でなんとかしなくちゃいけない日だったので、本当によかったです。

 

この日は夕方も熱は上がらず!!

 

解熱してから2日のウィルス潜伏期間には入っているかもしれませんが、ほぼ通常運転に戻すことができました。

 

 

妊婦もインフルエンザの予防接種できるの?!

インフルエンザが確定する前にネットでいろいろ調べたのですが、 妊婦でもインフルエンザの予防接種できるそうですね!

 

勉強不足でできないものだと思い込んでいました……。

 

もちろん、予防接種していませんでした。

 

失敗……。

 

風疹の予防接種ができなかったり、薬も限られる妊娠生活ですが、ちゃんとした知識大事ですね!

 

絶対予防接種は受けた方がいいと思います!

 

上の子どもがいないにしろ、妊娠中にインフルエンザって明らかにストレスです。

 

いくらお腹の子に影響はないと言われても熱が38度とか出ると不安になります。

 

そうでなくてもマイナートラブルが多い妊娠生活。

 

ストレスになりそうなものは予防しましょう!

 

 

お腹の子への影響

お腹の子への影響先生に聞いたところ 妊娠中の病気で胎児に影響があるのは風疹ぐらいとのことでした。

 

薬もインフルエンザにかかった人に処方される一般的な イナビルという吸入するタイプのものと、熱が高すぎて耐えられなかったとき用の カロナールを処方されました。

 

飲み薬(タミフルとか)でない理由は「イナビルは1度の吸入でいいから手軽だし、飲み薬だと全身に吸収されるけど、イナビルは気管あたりだけで効くから胎児への影響がより少ない」と言われました。

 

ん?影響あるの?と思いましたが、薬という異物を体内に入れるわけなので影響ゼロというのはあり得ないでしょう。

 

あくまで「胎児の健康を著しく害するような影響はない」という意味でインフルエンザは胎児に影響がないということなんだと思います。

 

 

1歳児の対応

 お腹の子への影響はないということで安心しましたが、最後に残る問題は上の子です。

 

1歳児は1人でできることはほとんどないし、うちの子は私にべったり。

 

夜寝るときは私の添い寝がないと寝られません。

 

しかも最近なぜか夜泣きが始まり夜中大号泣。そうなると主人ではどうにもできません。

 

不安なことだらけ……。

 

これについても先生に相談したところ「1歳じゃ寄るなって言ったって寄ってくるんだから完全隔離は無理。もしインフルエンザになったら熱をこまめに測って39度とかの高熱が続くようなら脳症に気をつけて様子を見てあげるように」と言われました。

ざっくばらんに話してくれる先生で私は好きでした。

 

37度台あたりの熱なら脳症は起こりにくいらしいです。

 

これも子どもによって違うので100%ではないですが。

 

結論としては、 できる限り移らないように工夫して、なってしまったらなってしまったで冷静に対応しましょう!というところですね。

 

初めての吸入タイプの薬 イナビル

 私自身は7年ぶりくらいのインフルエンザ!

 

その頃には吸入タイプなんてなかったような……。

 

吸入タイプの薬は初めてでした。

 

上述した通り、今回処方された イナビルという吸入タイプの薬は1度の処方で済むのが利点です。

 

写真を撮っておけばよかったのですが、そんな余裕がなく帰宅後すぐ吸入して捨ててしまいました……。

 

なので私の下手な絵で失礼します。

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1つのボトルにつき2回吸入します。

これを2つ処方されました。

 

1度に済むと言っておいて4回吸入しなければならないという……(笑)

 

でもこれを吸ってしまえばあとの薬はないので楽ではありますね。

 

粉を吸うのでむせたりするのかなぁと思いましたがそんなことは全くありません。

 

ただ、初めてということもありちゃんと吸えたのかどうかよくわからなかったです。

 

ちょっと味がしたので吸えたんだと思います。 

 

 

まとめ

そんなこんなで1歳児育児中妊婦がインフルエンザにかかったときの惨状をお伝えしました(笑)

 

今回たまたま主人の仕事が落ち着いているときだったので私の隔離ができ、子どもに移さなくてすみましたが、主人の出張が重なっていたらと思うとぞっとします……。

 

かからないことが1番だと思うので、予防接種は必ず受けて手洗いうがいしっかりしましょう!

 

 

長くなりましたが以上です。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

ご参考になれば嬉しいです。

 

それでは、また今度。