奏未のママ'sライフ

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『医者が教える食事術 最強の教科書』の感想 全ての鍵は「糖質」だった!

こんにちは、奏未です!

 

なんか最近本のレビューが多い……。

 

自分の備忘録も兼ねて読んだものを早くまとめたいのです。

 

お付き合いください。

 

今回は 『医者が教える食事術 最強の教科書』を読んでみました。

 

以前サッカーの川崎フロンターレのある選手のオススメ本として紹介されていて、アスリートの人も参考にしている本なのかぁと気になりました。

 

選手名は忘れてしまいました……。

実はあまり詳しくない(笑)

 

実際読んでみると、実験データなども載っていてちゃんと証明されている新常識食事法がたくさん書かれていました!

 

この本は……

  • 最新の体にいい食べ方を知りたい!
  • 食事で痩せたい!
  • パフォーマンスをあげたい!
  • ちゃんと証明されている知識を入れたい!

という方にオススメです。

 

 

 

健康やダイエット、集中力の鍵は血糖値だった!

肥満や疲労、集中力……健康や日々のパフォーマンスで悩んでいることのひとつやふたつ誰にでもあるのではないでしょうか?

 

私も疲れがとれにくい!

出産後にちゃんと痩せられるのか不安……。

2人の子どもを毎日元気に育てられるのか……。

などなど悩みが尽きません。

 

 

実は、これらを解消するのはずばり血糖値

 

これに注意すればいい!

 

この本は血糖値、糖質について主に書かれています。

 

血糖値が大事というのは本の中でデータで証明されています。

 

ここでは割愛(笑)

 

ちょっと待って!糖質で失敗していませんか?

現代人は知らぬ間に糖質をとっています。

 

缶コーヒー

”缶”コーヒーというのがポイントです。

 

カフェや家でいれるブラックコーヒーとは違い、実は糖質が多いです。

 

朝に缶コーヒーを飲んで気合いをいれるという方は注意です。

 

野菜ジュース

健康のために飲んでいるという方も多いのではないでしょうか。

 

実はこれもNG。

 

市販の野菜ジュースは飲みやすくするために多くの砂糖が使われている場合が多いです。

 

糖質ではなく炭水化物と表記されている場合もある

コーヒーや野菜ジュースの成分表示を見てみると「糖質」とい表記はないからこの商品は大丈夫!と思ったら大間違いです。

 

糖質≒炭水化物です。

 

他の食べ物でもそうですが、糖質を気にするのであれば「糖質」と「炭水化物」の量に気をつけて選びましょう。

 

和食=ヘルシーなイメージにも注意!

和食といえば今や世界で注目されているヘルシーフードというイメージですよね。

 

でも、全ての日本食がヘルシーかというとそうではありません。

 

たとえば、お寿司はお米(炭水化物)とは切っても切れない関係ですし、すし酢にも砂糖(糖質)が含まれています。

 

煮物にも砂糖が多く使われていることがありますよね。

ついでに塩分も。

 

和食で本当にヘルシーといえるのはお刺身やしゃぶしゃぶ、わかめの酢の物などです。

 

健康に気を使って和食中心にしているという方も注意が必要ですね。

 

お寿司の酢はNGなのに酢の物はいいの?

私は読んでいてここが疑問でした。

 

調べてみると……

すし酢は穀物酢などに塩と砂糖を混ぜたものです。

 

つまり、酢の物に使う酢にプラスで糖質を加えています。

 

穀物酢も穀物を使っているので糖質がゼロではありませんが、すし酢に比べたら糖質は少ないということになります。

 

また、お酢自体はこの本でも血糖値を下げる効果があったり疲労回復効果もあるので、積極的にとった方がいいものとして挙げられています。

 

本格的に糖質制限したい方は……

この本に書かれていることを食生活に取りいれていけば自然と糖質のとりすぎは防げ、肥満脱出、健康体ゲットは叶うと思います。

 

もう少し本格的に(?)自分の血糖値の変化を確認したいという方には、FreeStykeリブレというのがオススメされています。

 

この機械はあるサッカー選手もご自分の糖質管理に使用しているそうです。

 

本体とセンサーの2つを購入する必要があります。

 

本体が7500円~8000円ほどで、センサーも同じくらい7500円~8000円ほど。

 

センサーはずっと体につけっぱなしで、そこで集計されたデータを本体で見ることができます。

 

私は使ったことがないのでなんとも言えませんが、サッカー選手のような激しい運動をする方でもセンサーをつけっぱなしにできるということはほとんどの方は途中で取れることなく使用できるのではないでしょうか。

 

ただ、センサーは2週間で取り替えなければいけないので、長期で使用しようと思うとなかなか高価なものになりますね。

 

私にはまだ手が出ないかなぁといった感じです。

 

本格的に糖質について考えたいという方は試してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、血糖値は70~140に調整するといいみたいです。

 

その他にもたくさんの正しい食べ方新常識が!

今回紹介したのはほんの一部です。

 

医学的に正しい食べ方が68個紹介されています。

 

本当は全部紹介したいくらい……(笑)

 

食べ方以外にも生きがいをもつことが長生きの秘訣だと書かれていたり、はっとさせられることが多い1冊でした。

 

FreeStyleリブレは今のところ真似しませんが、できることからコツコツ積み上げていこうと思います。

 

まずは牛乳ではなく豆乳を飲むところからかな。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

ご参考になれば嬉しいです。

 

それでは、また今度。