赤ちゃんの出べそはテープで処置
こんにちは、奏未です!
娘出産後、娘の出べそに困惑しました。
ジャイアンとかポンタのおへそみたいです。
ちょっとわかりづらいですかね。
女の子だしこのままだったらかわいそうかな……と思って心配でした。
1ヶ月健診で相談して処置してもらいました。
今回は赤ちゃんの出べそについて書きたいと思います。
赤ちゃんの出べそ 臍(さい)ヘルニアとは?
へその緒が取れた後、出べそになってしまった状態を臍(さい)ヘルニアといいます。
ヘルニアと聞いて、私は腰の病気かと思ってびっくりしたのですが、全然違います。
へその緒があった部分の筋肉が閉じきっていないため、腸管が出てきてしまっただけです。
痛みがあったり便秘になったりするのかお医者さんに聞いてみましたが、そのようなこともあまりないということでした。
しかも、筋肉が発達するとともに1年くらいで自然と治る場合が多いです。
しかし、この出べその状態が2歳くらいまで続くともう自然に治ることはなく、手術で治すこともあるそうです。
手術と言っても出べそが治らないと体に悪いとかではなく、あくまで見た目の問題を解決するための手術です。
結論は、臍ヘルニアはそんなに心配するものではないという風に私は解釈しました。
出べそを治すためにテープを使いました
とはいえ、出べそのところが服に擦れて痛くならないか心配でした。
あとは、やはり女の子だから治らなかったら水着になるときかわいそうだなぁと感じました。
そのためお医者さんと相談して、自然治癒を少し手助けすることになりました。
方法は単純です。
綿球とテープを使って出べそを凹ませました。
最初はこんなにおへそが出てるのに綿球なんて入るの?!と思ってましたが、ぐにゅっと簡単に入りました。
出べその中は腸管だから柔らかくて当たり前か……。
でもなんだか不思議な感触でした。
処方されたテープは1週間つけ続けても基本的に大丈夫なものだったので、自宅での処置は楽でした。
テープ処置の結果は?
テープ処置を始めてから1ヶ月後、再び病院へ。
まだ少しだけ出ているものの、この程度なら自然治癒するでしょうとのことで、処置は終わりにしました。
このときの写真撮り忘れていました。
すみません。
現在(生後5ヶ月)のおへそは……
出べその気配は全くなしです。
ひと安心ですね。
まとめ
赤ちゃんのでべそ(臍ヘルニア)はそんなに心配することはないですが、美容的観点で気になる親御さんは多いのではないでしょうか。
早めに安心するために、テープで処置するのもいいと思います。
お医者さんと相談してみてください。
読んでいただきありがとうございます。
ご参考になれば幸いです。
それでは、また今度。