劣等感とのつきあい方
※2019年8月加筆・修正
こんにちは、奏未です!
突然ですが、みなさんは劣等感を感じたことありますか?
私はたくさんあります。
姉みたいに爆発的な集中力があれば……。
友だちみたいに明るく誰とでも仲良くできないし……。
憧れのダイエットブロガーさんみたいな体になれない……。
etc……
比べる相手も内容も様々ですが大小問わず考えたら何かしらあるのではないでしょうか。
そして、
こんな劣等感の塊みたいな自分が嫌っ!!
と思ったことありませんか?
しかし『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』を読むと劣等感を抱くのって悪くないかも!と思えます。
今回はこの本を参考に劣等感とのつきあい方を書こうと思います。
contents
今回紹介している本の1巻の紹介ページですが、簡単にアドラー心理学についてふれています。
対他的劣等感と対自的劣等感
アドラー心理学では劣等感には2種類あるとされています。
1つ目は対他的劣等感。
これは一般的にいう劣等感です。
他者と自分を比べて自分が劣っていると思うことが対他的劣等感です。
2つ目は対自的劣等感。
この劣等感は自分の現状と理想を比べてまだ劣っていると思うことが対自的劣等感です。
劣等感って本当に悪いもの?
一般的に劣等感はあまりよくない印象です。
しかし、アドラー心理学では劣等感のおかげで目標ができ人は頑張れるとしています。
確かに他者や自分の理想と現状に差があるからそれを埋めようとして頑張れますね。
そう考えると劣等感も悪いものではありません。
劣等感を味方につけて頑張ろう!
劣等感を抱くと「私って本当ダメ……。」と自分を責めがちですが、劣等感のおかげで自分は成長できているんだと思えば劣等感も悪いものではないですね。
劣等感を味方につけて目標に向けて頑張りましょう!!
劣等感は自分の課題・目標が明確な証拠!前向きに捉え、自分の成長につなげよう!
読んでいただきありがとうございます。
では、また今度!